私が育児をするにあたって、最初は知らなかった言葉をまとめて用語集にしてみました!
内容については随時追加していきます。
一部主観を入れているところもありますが、参考になれば幸いです。
あ行
後追い泣き(あとおいなき)
赤ちゃんが、パパやママのがその場を離れようとしたり、姿が見えなくなったりすると泣く現象。
ひどいと絶望を感じているかのように泣く。
イヤイヤ期(いやいやき)
何でもかんでも「イヤ」になるとき。
ある意味、子供の自我の芽生えなので、広い心で接したい。
か行
完全母乳(かんぜんぼにゅう)
赤ちゃんを母乳のみで育てること。よく省略形で「完母(かんぼ)」とも呼ばれる。
完全ミルク(かんぜんみるく)
赤ちゃんをミルクのみで育てること。よく省略形で「完ミ(かんみ)」とも呼ばれる。
パパは母乳は出せないが、ミルクであれば作れるので育児に貢献できる機会は少しは増える。
スイーツ(甘味)と間違えないこと。
社会的微笑(しゃかいてきびしょう)
赤ちゃんが嬉しかったり、楽しかったりしたときに見せる笑顔のこと。
まあ、普通に笑ったときと思えば良い。
一方で、生理的な反射のものは生理的微笑と呼ばれる。
K2シロップ(けーつーしろっぷ)
出産後、赤ちゃんに対して処方される薬(ビタミンK2)。
赤ちゃんの脳内出血を防ぐ効果があるらしい。
週1回の服用で、約3ヶ月(13回分)続ける必要がある。
哺乳瓶の乳首で飲ませてあげれば良い。
原始反射(げんしはんしゃ)
赤ちゃんが周囲の環境に、無意識かつ反射的に反応すること。
代表的なものにモロー反射などがある。
午睡(ごすい)
お昼寝のこと。よく保育園からの連絡で使われている言葉。「午睡:11:30〜13:30」のように記述される。
単に「昼寝」じゃダメなのだろうか?
混合(こんごう)
赤ちゃんを母乳とミルクどちらも利用して育てること。同じ混合といえど、母乳中心の場合もあれば、ミルク中心の場合もある。
決して母乳だけで育てないといけないわけではない。それぞれの家庭で無理のない形で取り組めば良い。
さ行
生理的微笑(せいりてきびしょう)
生後間もない時期(多分1ヶ月ぐらいまで)に赤ちゃんが見せる微笑みのこと。残念ながら嬉しいとか楽しいとかで笑っているわけではなく、ただ反射的に笑っているらしい。
本当に笑ってくれるのはもうちょっと先。
た行
帝王切開(ていおうせっかい)
ママのお腹を切開し、赤ちゃんを取り出す手術。自然分娩が難しかったり、赤ちゃんの命が危険なときに行われる。
事前に手術予定日を決めて行われるものは予定帝王切開と呼ばれる。一方、もともと予定がなく急遽行われる帝王切開は緊急帝王切開と呼ばれる。
特に緊急帝王切開の場合は、パパが医者に手術実施の同意を求められるため、覚悟が必要。また、ママにとっても当初の予定とは大きく変わる出産方法となるため、精神的にショックを受けることもある。その場合はしっかりと気持ちに寄り添ってあげること。
な行
喃語(なんご)
赤ちゃんが何かしら出している声。「あー」とか「うー」とか。
サザ○さんのイクラちゃんが喋っている言葉というとイメージしやすいかも。
乳幼児検診(にゅうようじけんしん)
赤ちゃんに病気はないか、発育は問題ないかをチェックするための検診。
発育面では、首や腰が座っているか、喃語を喋っているかどうか、ハイハイやつかまり立ちできるかなど、月齢に応じたチェックが行われ、発育に遅れや異常がないかをチェックしている。
ほぼすべての自治体で実施されているらしい。時期は自治体によっても微妙に異なっている。
は行
慣らし保育(ならしほいく)、慣れ保育(なれほいく)
子供を保育園に慣れさせるための保育期間。入園させたらいきなりフルで預けられるわけではないので要注意。
慣らし保育の期間は、保育園や子供の性格によってさまざまで、1週間程度〜1ヶ月とかなり幅があるらしい。保育園見学の際には、しっかり確認しておいた方が良い。
ま行
沐浴(もくよく)
赤ちゃんをお風呂に入れてあげること。ベビーバスなどを使って入れることを指す(おそらく、一緒のお風呂に入れるようになったら、沐浴とは言わない気がする)。
パパが育児で最も貢献しやすい部分の一つかも。
モロー反射(もろーはんしゃ)
原始反射の一種で、赤ちゃんが周りの環境に反応し、無意識に手足を広げてピクピクと動かす現象。
新生児期に見られる症状で、大体3〜4ヶ月ぐらいで治まる。
モロー反射は運動神経の発達のために見られる反射であり、赤ちゃんがちゃんと成長していることの証。
とはいえ、何も知らずに見ると、最初はちょっと焦る。
や行
予防接種(よぼうせっしゅ)
病気に対する免疫を得るためにワクチンを接種すること。赤ちゃんは予防接種で多くのワクチンを接種することになる。
一度の予防接種で複数のワクチンを接種することが一般的。
ワクチンごとに問診票や同意書が必要になるので、地味に面倒(もしかすると地域によっては違うかもしれないけど)。だが我が子の健康のためだから仕方なし。