赤ちゃんの育児を始めてから、驚くことがたくさんあります。
その中でも、特に不安だったのが、赤ちゃんにいきなりピクピクと痙攣のような症状が現れたときです。 両手両足をバッと広げては、また元に戻すという動きを何度も繰り返していました。
最初は「これれは何かの病気なのでは…？」と、すごく不安になりました。
妻が教えてくれたのですが、この現象は「モロー反射」という赤ちゃん特有の反応だということがわかりました。
モロー反射とは
モロー反射とは原始反射の一種で、赤ちゃんが周囲の環境に反応し、無意識に手足を広げてピクピクと動かす反応です。
新生児期に見られる症状で、大体３〜４ヶ月ぐらいで治まるそうです。我が子も大体そのぐらいの期間で収まりました。
モロー反射は運動神経の発達のために見られる反射であり、ある意味赤ちゃんが順調に発育していることの証とも言えるそうです。
おわりに
私自身も最初は不安でしたが、モロー反射が赤ちゃんの自然な反応だとわかってからは安心できました。
育児にはこうした驚きや発見がたくさんありますが、一つ一つが赤ちゃんの成長の証です。
みなさんも、安心して赤ちゃんの成長を楽しんでくださいね。
