初めての育児では、赤ちゃんの体調に敏感になりますよね。
我が子の場合、生まれてから下痢や軟便が続くことが多く、その原因に悩まされていました。
我が子の例
生まれてから、我が子はとにかく下痢や軟便をすることが多かったです。
最初は風邪をひいたときや、その際に処方された抗生物質の影響かと思っていました。
しかし、風邪が治った後でも、日常的に軟便や下痢が続きました。おむつからうんちが漏れ、服が汚れることが多かったです。これがかなりのストレスでした。
1歳を過ぎ、離乳食が進んできたのでミルクの回数を減らしたことによって、徐々に症状が改善されていきました。
もしかすると「乳糖不耐症」だったのでは?
乳糖不耐症とは?
乳糖不耐症は、乳製品に含まれる乳糖(ラクトース)を消化するための酵素(ラクターゼ)が不足していることが原因で、下痢やお腹の不調を引き起こす症状です。
赤ちゃんの場合、特にミルクや母乳に含まれる乳糖が原因で、下痢や軟便が続くことがあります。離乳食が進んでミルクの摂取量が減ることで、症状が軽減されることも多いようです。
乳糖不耐症ですが、先天的なものもあれば、風邪や胃腸炎の後に一時的に乳糖不耐症を引き起こすケースもあります。その場合は時間が経てば回復することが多いです。
我が子も風邪のときに、乳糖を消化を助けるための薬を処方されたことがあります。
参考:Wikipedia「乳糖不耐症」
まとめ:気になる場合は病院へ相談を
もし、赤ちゃんが日常的に下痢や軟便が続いている場合、乳糖不耐症の可能性を考慮して、病院で相談することをおすすめします(決して自己判断はしないように!)。
乳糖不耐症に対応したミルクもあるため、専門家のアドバイスを受けながら対応していきましょう。早めの対応で、赤ちゃんの不調を軽減できるかもしれません。